良い決算とは・・・
- EPSがコンセンサス予想を上回る
- 売上高がコンセンサス予想を上回る
- ガイダンスがコンセンサス予想を上回る
この3条件をみたした場合です。
コンセンサスとは・・・
各証券会社のアナリストが自分なりの予想数字というのをリサーチレポートで発表
その20〜30社の証券会社のリサーチレポートの予想を、全部平均化したのがコンセンサス予想
アナリスト単品の予想は、信頼性が低いが、複数アナリストの平均は信頼に値する
これがコンセンサス予想
ガイダンスとは・・・
ガイダンスとは、今後のEPSや売上高に対する財務部長の個人の考える数値。
決算時に示されます。
これも、今後をしっかりと織り込んで示す必要があり、いい加減なガイダンスを提示したら、財務部長はクビになるという、命がけのモノです。
コンセンサス・ガイダンスをクリアしつつ、急成長を遂げるハイパーグロース株
普段は高くてなかなか買わせてくれません。
ZM CRWD OKTAなどは、全体相場の急落時にぜひとも仕込みたい銘柄です。
ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ ZM
ビデオ会議アプリケーションを提供する企業で、もはや説明不要。
「ズームする」という言葉があるくらい、浸透しています。
クラウド・ストライク CRWD
クラウドストライクはクラウドを通じてインターネット・セキュリティーを提供する企業
在宅ワークでアクセスするクラウドに、企業が求めるセキュリティーを施す
8/26に、NASDAQ100指数に採用されることとなり、さらに1段高してしまいました。
買い時が来たら狙いたい銘柄です。
オクタ OKTA
オクタは「アイデンティティー・クラウド」というサービスを提供しています。
アイデンティティー・クラウドとはログインしているのが本人かどうかをチェックし、特定の社員に、特定のアプリケーションだけにアクセスする権利を賦与するアクセス管理サービスです。
MarketHack 広瀬隆雄氏
クラウドストライクのNASDAQ指数採用はいきなり!でした。
決算の良い銘柄は、このようなサプライズが今後あるかも かも・・・です。