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相場急落時に狙いたい 優良銘柄3選 (ZM) CRWD OKTA 買い時チェック

 

IPO(新規株式公開)してから、何回も良い決算を出し続けた優良銘柄

ZM CRWD OKTA

良い決算とは・・・

  1. EPSがコンセンサス予想を上回る
  2. 売上高がコンセンサス予想を上回る
  3. ガイダンスがコンセンサス予想を上回る

この3条件をみたした場合です。

 

コンセンサスとは・・・

各証券会社のアナリストが自分なりの予想数字というのをリサーチレポートで発表

その20〜30社の証券会社のリサーチレポートの予想を、全部平均化したのがコンセンサス予想

ゆう
ゆう
日本株でいえば、四季報の予想値のようなものでしょうか?

 

アナリスト単品の予想は、信頼性が低いが、複数アナリストの平均は信頼に値する
これがコンセンサス予想

 

ガイダンスとは・・・

ガイダンスとは、今後のEPSや売上高に対する財務部長の個人の考える数値。

決算時に示されます。

これも、今後をしっかりと織り込んで示す必要があり、いい加減なガイダンスを提示したら、財務部長はクビになるという、命がけのモノです。

ゆう
ゆう
日本株でも、来期予想などが提示されてますよね

 

コンセンサス・ガイダンスをクリアしつつ、急成長を遂げるハイパーグロース株

普段は高くてなかなか買わせてくれません。

ZM CRWD OKTAなどは、全体相場の急落時にぜひとも仕込みたい銘柄です。

ゆう
ゆう
2021年末のテーパリング その後の利上げなどで、全部の株がやられているときなどが来たらチャンスかもしれません。

 

ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ ZM

ビデオ会議アプリケーションを提供する企業で、もはや説明不要。

「ズームする」という言葉があるくらい、浸透しています。

 

ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ 公式サイト

 


2022年 第2四半期決算 第3四半期のガイダンスが未達で、初の決算ミス

  • EPSは予想$1.16に対し$1.36
  • 売上高は予想9.9億ドルに対し10.2億ドル
  • 売上高成長率は前年同期比+54%
  • GAAP営業利益は2.95億ドル
  • 前年同期は1.88億ドル
  • GAAP営業マージンは28.8%
  • 営業キャッシュフローは4.68億ドル
  • 前年同期は4.01億ドル
  • フリー・キャッシュフローは4.55億ドル
  • 前年同期は3.73億ドル

 

  • 第3四半期のEPSは予想$1.09に対し新ガイダンス$1.07~1.08→×
  • 売上高予想10.1億ドルに対し新ガイダンス10.15~10.2億ドルが提示
  • 2022年度のEPSは予想$4.66に対し新ガイダンス$4.75~4.79
  • 売上高予想40億ドルに対し新ガイダンス40.05~40.15億ドルが提示

2021/8/31発表でした。

今までのバリュエーションが割高に感じられ、株価が急落。

経過観察銘柄です。

クラウド・ストライク CRWD

クラウドストライクはクラウドを通じてインターネット・セキュリティーを提供する企業

在宅ワークでアクセスするクラウドに、企業が求めるセキュリティーを施す

8/26に、NASDAQ100指数に採用されることとなり、さらに1段高してしまいました。

買い時が来たら狙いたい銘柄です。

クラウドストライク 公式サイト


オクタ OKTA

オクタは「アイデンティティー・クラウド」というサービスを提供しています。

アイデンティティー・クラウドとはログインしているのが本人かどうかをチェックし、特定の社員に、特定のアプリケーションだけにアクセスする権利を賦与するアクセス管理サービスです。

MarketHack 広瀬隆雄氏

 

オクタ 公式サイト

 


クラウドストライクのNASDAQ指数採用はいきなり!でした。

決算の良い銘柄は、このようなサプライズが今後あるかも かも・・・です。

 

ゆう
ゆう
この3銘柄は、買い増しを検討しています。モニタリング用にこのページを作りました(笑)
ゆう
ゆう
残念ながら、この記事を書いた後、ZOOMは、2021.8決算を微妙に取りこぼしてしまいました。今後のガイダンスも勢いが失われつつあるので、しばらく買い時は来ないかもしれません・・・