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2022年 1月効果 タックスロスセリング銘柄4選

 

デッドキャットバウンス 1月効果

マーケットが大きく下げた後、一時的に起きる反発のこと。英語では「Dead Cat Bounce」(=死んだ猫でも、高いところから落とせば弾む)で、ウォール街で使われる格言の一つ。

含み損が出ている株式を売って実際に損を出し、所得税などの税金の支払いを少なくすること。節税のために行なう売却のことで、アメリカの投資信託や個人投資家が、安い株式をさらに売り叩く動き。毎年10月から12月にかけて起こることが多い。用語の使用例年末にかけて、タックスロス・セリングが活発に行なわれた結果、株価が下落局面にある企業の株式売りに加速がついた。もっと知りたい!米国では、株式の損失を他の株式の利益や、月給などの一般所得と相殺させることができます。そのため、毎年12月半ばにかけて、大きく損失を被っている銘柄を売却して、他の銘柄の値上がり益や、所得にかかる税金を圧縮する動きが広まります。つまり、年末にかけて、大きく株価を下げている銘柄に関しては、12月半ばにかけてさらに大きく下げる恐れが生じてくるのです。そして、この売りが一巡する年明け1月くらいからは、見直し買いが入ってくる場合があります。既にこの時期には、売り手もほぼ売りつくしているので、売り手がほとんど存在せず、結果的に株価が上昇しやすくなります。

https://www.tokaitokyo.co.jp/kantan/term/detail_1741.html

 

1月効果 候補銘柄 どれにする?

やられている銘柄をチャートでまとめて表示

・・・

わからん。

 

 

とりあえず、やられている順にパーセント表示してみたところ、上記の順になりました。

一番やられているのはBLI

 

何とか下げ止まっていそうなのでリスクは少ないかもしれない。

 

 

SEER 底なし沼

一旦底(底かどうかは不明)で反発したように見せかけているが、まだ底なしなので怖い・・・

 

XMTR ダブルボトム形成?

安心感が高いチャートは、XMTRです。

  1. ダブルボトムを形成
  2. 2番目が1番目より安値
  3. 2番目より1番目のほうが出来高は減少

なんか、ふるい落としを終えて、これから上がりそうな勢いも感じさせるチャート?

これは少し安心感があります。

 

 

PATH 底なし沼

これはまだズブズブ底なしに下がりそう

 

 

OSCR 深堀の可能性あり

これは反発に見せかけてまだ下に深堀する可能性あり

底値を1回しか試していません。

怖い

 

 

LZ 底値はまだ下

これも、絶賛深堀中

 

 

HNST 短期でのダブルボトム 下げ止まりの可能性もある

なんとか下げどまったっぽい?

 

 

POSH 底を這う動き

さげどまったっぽい?

 

 

WISH 底なし沼

$7台になってから出来高多いし、そっから半分に下がっているから、まだズブズブ売り叩かれそう・・・

AMWL

まだ下げ止まっていないですね。

 

 

12月のFOMC付近(12/14~12/15)での最終下げを確認して1月効果を取りに行きたいと思います。

FOMCでは、テーパリングの加速や、利上げの前倒しなどの検討が予想されるので、相場のボラティリティーが上がると思われます。

上下激しく動くので、下の方に指値をいれて、買えたらラッキー♪くらいのノリで臨みます。

チャンスは来年もあります。無理してリスクを高めたりはしません。

 

2020年~2021年 タックスロスセリング ROOTの反省

1月効果銘柄も、チャートを確認することにした理由は、昨年の苦い損切経験からです。

それは・・・

 

  • 2021年12月にタックスロスセリング狙いでROOTを購入しました。
  • しかし、INが遅く($17くらい)、わずかながら含み損へ。(12/22)
  • やむなく損切($16くらい)。(1/6)

 

すると、1/13に再反発しました。

 

その後、反落しているので、デッドキャットだったことは間違いないですが、損切が早すぎました。

どこまでも下がり続ける恐怖から損切りしたのですが、12月に入って$14で底値を固めるような動きがありました。

チャートをよく見て、$14を損切ラインにしていれば、もう少し粘ることもできたかもしれません。

2022年1月効果 リスクコントロールはどうする?

2021年のROOTの悔しい損切を無駄にしないためにも、戦略を立てることにしました。

 

リスク管理をしながら、恐怖に打ち勝つことを目的として損切ラインを設定します。

 

そういった意味でも、2021年~2022年の1月効果銘柄でも、底値ラインが少しでも固そうな、

  1. BLI  $17.96
  2. XMTR $41
  3. HNST  $7.8
  4. POSH   $17

上記で損切ラインを決めて、1月効果を狙いに行こうと思います。

2022年 1月効果銘柄 4選

繰り返しになりますが、損切ラインの設定目的はリスク管理です。

 

  1. BLI  $17.96
  2. XMTR $41
  3. HNST  $7.8
  4. POSH   $17

 

  • 損切ラインからリスクを逆算する
  • 損切ラインに入っても大丈夫な量のポジションを立てる
  • はねたらすぐ利確するか、逆指値の売り注文を切り上げる
  • 損切ラインに入ったら、躊躇なく損切 例外なし

これで、1月効果を取りに行こうと思います。

 

1/1追記:4銘柄とも、1月効果来ましたね!

 

おまけ COIN

 

昨年話題になった銘柄は、ミーム銘柄として1月効果を出しに担ぎ出されるかもしれません。

そういった観点から言えば、コインベースは2021年最も話題になり失敗したIPO銘柄だったと思います。

 

相場になるかもしれないし、ならないかもしれない。

リアルタイムチャートを置いておきますので、動いていたら要チェック


1/1 追記:反発しましたね!

その後・・・ XMTR

 

ZMTRは、宣言通り12/17にINしました。

サクッと12/21に抜けることで、小反発を得ることができました。

30株だったので、たった12,000円ですが、

資金力があれば、300株で12万とか狙えたかもしれません。

 


 

1月効果に欠かせない、空売り比率

 

当初、WISHは底なし沼的に下がっていたので購入をためらっていました。

しかし、空売り比率によると、上昇の余地が高そうだということがわかりました。

2021/11/29現在、市場で取引されている株の25.58%が空売りされていました。

通常は1桁%だとおもいます。

 

空売り勢は、下落に賭けているので、上がり始めると損失が出ます。

 

空売りは、株を借りてきて売り飛ばし、さがったところで安く買い戻して返却して利ザヤを得ます。

 

損失を食い止めるためには、買い決済で終わらせる必要があります。

すると、買われるので株価がさらに上昇します。

これを【踏み上げ】とか、【ショートスクイーズ】とか言ったりします。

以下のリンクで数値は確認できます。

月2回更新されるようです。

 

Yahoo!finance WISH 

 

 

空売り比率も高く、なおかつ、12/20で$3.00位で一旦下げ止まりそうだったので短期でINしてみました。

 


12/23にINして、12/27に売り抜け。

300株で11,000円・・・。

資金力乏しすぎてスミマセン・・・。

 

 

2021年クリスマス以降に再度デッドキャット参戦

 

 

OSCR 11ドルで強気の指値売り

損切り期限は1/15として、価格は底なしなので決めれない。

最安値$7.5くらいなので、そこを割ったら損切にします。

 

VRM 強気の指値売り 12ドル

空売り比率が増えているので乗ってみました。

$VRM空売り比率:  18.91%(11/29)→20.57%(12/14)

 

12/31には一時$11.4まで行ったのですが、力なく下落。

これは、下げ止まった$10.15を割ったら損切です。


WISH 夢よもう一度! 3.50ドル目標で再IN

WISHは$3.00あたりでいったん下げ止まっている感じがします。

デッドキャットなので、ファンダ面は正直どうでもいいんですが、ちょっと気になる銘柄です。

なにより、この胡散臭さが、ショートスクイーズでオモチャにされそうな匂いプンプンです。

『Wish』の口コミや評判は?安全?怪しい? 安く買える理由や注意点も徹底解説

平気で違うものとか届いたり、ワイヤレスイヤホン55円とか、怪しさ全開です。

それこそ、ソーラー乾燥機とか言って、物干しざおが届くレベル?!

 

話をもどします。

 

空売り比率も12/14時点で22%以上あるので、踏み上げ、ショートスクイーズがあるかもしれません。

何の根拠もない予想ですが、損切ライン$3.00位にして、1/15くらいまで様子を見てみましょう。

2022年12月の1月効果に備えて、記録

リバウンド狙いの1月効果

何気なく利確、損切してしまうと次回に活かせません。

自分なりの損切ラインを決めて、リスクを限定しつつリバウンドを狙えれば宝くじよりも確率が高いと思います。

年越しをチャートみながら迎えられる米国株ってなかなか面白いですね。