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このサイトは、株式投資の経験が無く、いきなり米国株投資をする方向けです。
VTIはティッカー(コード名称ようなもの)で、正式名称は「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF」です。
ETFは、いろんな株を詰め合わせたパックのようなものです。
VTIは、米国株約3600銘柄への投資が行われています。
3600銘柄は、米国株のほぼすべてに相当します。
3600も含まれているんだから、よくわからない泡沫株も入っていてよくないんじゃないの?と思うかもしれません。
実際のVTI組み入れ銘柄は次のようになっています。
GAFAMと言われる、アメリカ上位企業の組み入れ比率が特に高く、
- アメリカ経済の成長を享受できる
- 広く分散されていて、安定も享受できる
バランスの良いETFとなっています。
その結果、10年間でみても右肩上がりです。
- 右肩上がりなので、たとえ最悪な下落トレンドで買ってしまっても、待っていればいつかは戻ってきます。
- ちょっとしたテクニカル分析をしてタイミングを見て購入すれば、比較的すぐに利益が出ます。
- 1株から購入できるので、手持ち資金2万~3万円で購入できます。
日本の個別株で、3万円から投資するとなると、ここまできれいな上昇トレン
ドの株はほぼ見つかりません。
VTIの買い方
アメリカ株というだけでハードルが高く感じてしまうかもしれません。
ましてや、株を買ったことが無い人ならなおさらだと思います。
でも、買い方は簡単です。
証券口座を開設して、銘柄検索にて【米国株式】を選択し、VTIと入力すれば出てきます。
これで、購入しようとする金額を指値で入れ、株数を入れるだけです。
指値・成り行きなどの注文方法も押さえておきましょう。
VTIは、米国全体のマーケットを買う分散投資
VTIで米国株すべてに分散を行うことによりリスク管理はおのずとできます。
もちろん株式投資なので、損が全くないとは言い切れませんが、すくなくとも時間を味方につければリスクは極小化できることはお解りいただけたと思います。
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