安定、絶好調のパフォーマンスを誇るS&P500指数
S&P500に連動したETFである、VOOも安定の長期上昇トレンド
日本でも、つみたてNISAなどで人気ですので、もはやそれは常識です。
でも、このような記事があります。
S&P500から、GAFAMを差し引くと、TOPIXと大差がないとのことです。
S&P500とは、米国の代表的な株価指数
GAFAを中心としたアメリカの代表的な500銘柄を時価総額で加重平均し指数化したもの
TOPIX:東京証券取引所第一部上場全銘柄を対象として、算出・公表している株価指数のことです。
あのS&P500も、GAFAMが無ければ日本株と大差ないってこと?
S&P495で分かる ブーム化する「米国株投資」に隠れた”歪み”
それなら、GAFAMに投資すればいいんじゃない?
ということになります。
でも、個別株は非常に変動が大きいです。
安定成長しているAmazonでさえ、前回の決算をミスったため大きく下げる場面がありました。
いくらGAFAMといっても、個別株
リスクは大きいです。
そこで、GAFAMだけの【S&P5】を自分で作って分散投資するのはどうでしょう?
S&P5 : GOOGL AMZN FB AAPL MSFT
- Amazonの1株の値段が日本円で35万ぐらいとやや高いです。
- 5株に均等に分散するなら、35万円×5=175万円くらいとなります。
GAFAMの株価は、それぞれ別の動き(当然) 買いタイミングも別!
- 全体相場の下落時に巻き込まれて下がった
- 上昇トレンドの押目
こんな時に買えるよう、モニタリングしておきましょう。
モニタリング用チャート集作成しました。
という時に、しっかりした企業の株をチャートを手掛かりに購入する練習にどうでしょうか?
2022年に入ってから、インフレが顕在化したためFRBの利上げなどの理由で株価が崩れてきています。
GAFAMとて例外なく、この記事を書いた2021年初めからはずいぶん状況が変わりました。
相場の底打ちと、日柄調整を経て出直るまでにはしばらく時間が掛かりそうです。
SP500が上昇トレンド復帰した際にGAFAMがけん引役となっていればこの5銘柄に投資するのもアリかもしれませんが、もしかしたら状況が変わっているかもしれません。
しかし・・・
今後NEXT GAFAMが出てきたときに、同じ手段でやり始めれば、すごいことに!なるかも
かもです。