個別銘柄

S&P500-GAFAM=TOPIX  なら、GAFAMだけ買えばいいってこと?→2021年までの話

安定、絶好調のパフォーマンスを誇るS&P500指数

S&P500に連動したETFである、VOOも安定の長期上昇トレンド


日本でも、つみたてNISAなどで人気ですので、もはやそれは常識です。

でも、このような記事があります。

S&P500から、GAFAMを差し引くと、TOPIXと大差がないとのことです。

S&P500とは、米国の代表的な株価指数

GAFAを中心としたアメリカの代表的な500銘柄を時価総額で加重平均し指数化したもの

 

TOPIX:東京証券取引所第一部上場全銘柄を対象として、算出・公表している株価指数のことです。

 

あのS&P500も、GAFAMが無ければ日本株と大差ないってこと?

 

S&P495で分かる ブーム化する「米国株投資」に隠れた”歪み”

 

それなら、GAFAMに投資すればいいんじゃない?

ということになります。

でも、個別株は非常に変動が大きいです。

安定成長しているAmazonでさえ、前回の決算をミスったため大きく下げる場面がありました。

 

ゆう
ゆう
この下げ、まともに食らいました・・・

 

いくらGAFAMといっても、個別株

リスクは大きいです。

 

そこで、GAFAMだけの【S&P5】を自分で作って分散投資するのはどうでしょう?

S&P5 : GOOGL AMZN FB AAPL MSFT

  • Amazonの1株の値段が日本円で35万ぐらいとやや高いです。
  • 5株に均等に分散するなら、35万円×5=175万円くらいとなります。

 

GAFAMの株価は、それぞれ別の動き(当然) 買いタイミングも別!

 

  • 全体相場の下落時に巻き込まれて下がった
  • 上昇トレンドの押目

こんな時に買えるよう、モニタリングしておきましょう。

買ってすぐ含み益!となると気分的に楽です。

定期積み立てとはちがった、売買のタイミングをつかむ練習になります。

モニタリング用チャート集作成しました。

グーグル


 

アマゾン


 

フェイスブック


アップル


マイクロソフト


チャートの見方は、

チャートの見方 超基本 その辺の週刊誌よりもはしょって解説

カンタンに解説しています。

詳しく知りたい方へ、【ダイヤモンドZai】のページへのリンクもあります。

 

 

ゆう
ゆう
つみたてNISAでインデックスが基本

 

そんなのは分かり切ってるが、余剰資金で何かに投資したい!

 

という時に、しっかりした企業の株をチャートを手掛かりに購入する練習にどうでしょうか?

2022年に入ってから、インフレが顕在化したためFRBの利上げなどの理由で株価が崩れてきています。

GAFAMとて例外なく、この記事を書いた2021年初めからはずいぶん状況が変わりました。

相場の底打ちと、日柄調整を経て出直るまでにはしばらく時間が掛かりそうです。

SP500が上昇トレンド復帰した際にGAFAMがけん引役となっていればこの5銘柄に投資するのもアリかもしれませんが、もしかしたら状況が変わっているかもしれません。

しかし・・・

今後NEXT GAFAMが出てきたときに、同じ手段でやり始めれば、すごいことに!なるかも

かもです。