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1972年に「ストック・トレーダーズ・アルマナック(株式投資家の年鑑)」を創刊した、イェール・ハーシュ氏によると、以下の3つの条件が良好であればその年の相場も良くなると提唱されています。
- サンタクロース・ラリー(12月の最後の5営業日と年初の2営業日の期間)
- 年初の5営業日のパフォーマンス
- 1月の市場動向
これら3つがすべて良好であれば、同氏は翌年の株式市場が堅調に推移する可能性が高いと考えています。
2025~2025のサンタクロースラリー
以下は過去のサンタクロースラリーと年間相場の推移です。
サンタクロースラリー期間 | 年間 | |
2014~2015 | -2.95% | 11.39% |
2015~2016 | -2.15% | -0.73% |
2016~2017 | 0.31% | 9.54% |
2017~2018 | 1.13% | 19.42% |
2018~2019 | 4.12% | -6.24% |
2019~2020 | 0.36% | 28.88% |
2020~2021 | 0.64% | 16.26% |
2021~2022 | 0.05% | 26.89% |
2022~2023 | 0.21% | -19.44% |
2023~2024 | -1.05% | 24.23% |
2024~2025 | -1.62% |
残念ながら、2024~2025は、サンタクロースラリーはありませんでした。
年初の5営業日パフォーマンス
https://jp.investing.com/indices/us-spx-500-historical-data
1月2日 | 5868.55 |
1月3日 | 5942.47 |
1月6日 | 6003.04 |
1月7日 | |
1月8日 |
2024年末の相場が軟調だったため、2025年初のパフォーマンスは発射台が低くなっています。
特殊要因がなければ自然反発から上昇すると考えるのが普通です。
逆に、自然反発がなければ何かおかしなことが起こっている可能性もありますので注意して見守りたいと思います。
1月の相場動向
1/8 FOMC議事要旨
1/9 失業保険の新規・継続受給者数の発表
1/9は休場のため、直近ではこの辺りがなんとなく気になります。
まとめ
特別な要因がななく下げているようならFear&Greed indexなども参考に、恐怖状態であれば指数の買い入れを検討したいと思います。(1/3 引け後の気持ち)
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