CSデイスコ LAW
CS・ディスコは米国のテクノロジー企業。企業の法務部門、法律事務所、および政府機関向けにテクノロジーべースの法務ソリューションを提供。人工知能(AI)とクラウドコンピューティングを法的な問題に適用し、資料の自動識別による最適化やケース管理の簡素化などを通し、迅速な問題解決を促進し、クライアントの法的な成果の向上を支援。本社所在地はテキサス州オースティン。
Yahoo!financeより
弁護士が、裁判などで議論する際、証拠を提出します。
その際、証拠になるEメール、契約書など様々なドキュメントを調べます。
弁護士が検索しやすいようなキーワードなどをしっかり押さえて、網羅的に検索ができるようになっています。
弁護士事務所が今まで膨大な時間、スタッフを費やして行っていた証拠集め作業を合理化できる、価値の高い仕事をする企業です。
2021 9/15 公募増資
550万株 $53
主幹事:JPモルガン証券とBofA証券
それを受けて、$53の公募価格以下に下落
今後テーパリング等相場が荒れる要素が大きいため、購入は様子見
購入するにしても、少額からが良いと思われる。
成長企業にとって公募増資は必要であり、それが今のタイミングだっただけ。
2022期 第2四半期決算
2021/9/3 マーケットハックマガジンより
EPSは予想-25¢に対し-23¢
売上高は予想2910万ドルに対し2955万ドル
売上高成長率は前年同期比+87.9%
ノンGAAPグロスマージンは71%(前年同期も 71%)
セールス&マーケティング費用は売上高の36%(前年同期は45%)
営業部の拡大はすぐ成果に結びついています。
ノンGAAP営業マージンは-7%(前年同期は-31%)
修正EBITDAマージンは-5%(前年同期は-28%)
第3四半期の売上高は予想2428万ドルに対し新ガイダンス2550~2590万ドルが提示
2021年度の売上高は予想1.01億ドルに対し新ガイダンス1.035~1.043億ドルが提示
CSディスコは先ず弁護士事務所に同社のサービスを試しに使ってもらうことを心がけています。
弁護士事務所が裁判に備えるためドキュメント・サーチする際、最初はどのくらい時間をかけて色々なドキュメントをサーチしなければいけないかを知ることは出来ません。
CSディスコの課金方式はきわめてシンプルな「毎月更新」型であり、請求額や残存パフォーマンス義務(RPO)は経営指標として使っていません。